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外国人材活用セミナー【育成・定着編】開催レポート~宮崎・延岡会場~

 今回は、受け入れている外国人材の育成・定着に取り組みたい事業者様向けに開催した、
外国人材活用セミナー【育成・定着編】についてレポートします!

セミナー詳細はこちら

 こちらのセミナーは、11月13日に宮崎市で、11月14日に延岡市で開催し、
宮崎会場では9社・10名、延岡会場では7社・7名の方にご参加いただきました。

《写真》
(左)宮崎会場、(右)延岡会場

 2会場とも、以下の流れで行いました。

①外国人材の現状
②外国人社員の人事評価・キャリアプランの策定(公平な評価制度やキャリアプランを示すことの重要性を優良事例の紹介を交えながら説明)
③定着・技術向上に向けた育成・教育(求められる日本語能力や技能レベルと企業として支援する方法等)
④定着に向けた職場環境の整備や就労環境外の共生支援(休日・福利厚生等の職場環境づくりや日々の生活における交流等に対するサポートの重要性)
⑤参加企業間の交流会

⑤の参加企業間の交流では、業種(産業)ごとのグループをつくり、講師やセンターの相談員がファシリテーターとなって、
外国人材を受け入れた後の定着に向けた取組などについて、意見交換を行いました。

(写真左、右)参加企業間の交流の様子

セミナーの中で、事業者様から挙がった質問について、一部抜粋してご紹介します。

<質問①>
 採用してもすぐに辞めてしまう。定着させるには?
<回答①>※同じような質問が各グループで複数あったため、それぞれのグループでの回答をご紹介します。
・面接時に採用者の両親と会って会社の説明をして安心してもらう。
・国籍を揃えて、その国の通訳兼生活担当者を配置する。
・一緒にご飯を食べる、作ってもらう。
・監理団体との連携が必要。
・自社職員のメンターも効果的。
・コミュニケーションは、短い文で簡単な日本語で話すこと。
・実習生にキャリアプランを出すなど、人材に対する会社のフォローが手厚いことを示す。
・資格取得に向けて勉強してもらい、合格した場合は手当や報奨金を支給するなど、スキルをつけることによるメリットをつくる。
・月1回、面談と住まいの監査を実施し、良い評価の人にはビール2本プレゼントなど、可視化された評価方法を導入する。
<質問②>
 受け入れることが決まっているが、育成・定着を見据えて準備すべきポイントは?
<回答②>
・入社後の日本語学習カリキュラムの設定や、作業マニュアルの翻訳作業、作業手順の動画作成。
・地方部特有のポイントとして生活の支援(移動支援)も重要。具体例として、より効率的な移動方法の支援、生活必需品の買い出し補助。少しでも値段が安いスーパーの情報を伝えるだけでも喜んでもらえる。ネットショッピングの利用も効果的。
・業務においては、とにかく話しかける、根気強く話を聞くといったコミュニケーションが必要。

また、受講後のアンケートでは、理解度・満足度ともに高い結果となりました。

「来て良かったです。もっと早くに聞きたかったです。また教わりたいです」
「外国人材を活用した際の日本語講習について見識を深められた」等のご感想もいただきました!

このセミナーが、外国人材の育成・定着課題解決のご参考になれば幸いです。